山陽路唯一の温泉郷として栄え、今もなお華やかな雰囲気に包まれている。その昔、一匹の白狐が夜な夜な湯に浸かって傷を治したという「白狐伝説」が言い伝えられ、マスコットにもなっている。市内には中原中也記念館があり、直筆の原稿や愛用品などが陳列されている。透明の弱アルカリ性単純温泉
従来、萩市内の温泉は「萩本陣温泉」「萩温泉弘法寺」「千春楽泉」など各施設の自家源泉から成る個別温泉だったが、新温泉「はぎ温泉」の開湯に伴い、萩市内エリアは各温泉をまとめ2005年に『萩温泉郷』として誕生した。幕末浪漫、歴史感じる城下町近くにありながら温泉を堪能出来るのが魅力的